国際教養大学を卒業後、私は東京の会社に就職し生まれ育った秋田を離れました。しかし、地元に貢献したい、政治を学びたいと考え、退職して中泉松司さん(当時参議院議員)の秘書として秋田に戻りました。そして先般、父が急逝し会社を継ぐことを決め、能代に帰りました。経営者として能代で過ごす中で「人口減少」、「少子高齢化」をはじめとする多くの問題を改めて痛感しました。そして地元がこのまま衰退していくのをだまって見ているわけにはいかないと強く思いました。まだまだ能代にはやっていないこと、やるべきことがあります。
将来世代が希望をもてる能代、全世代が幸せを実感できる能代に変えたいと私は思っています。
新型コロナウイルスの蔓延などの新たな問題も増えてきています。そのような中で皆さまの思いやアイデアをうかがいながら、全力で取り組んでまいります。ご指導ご支援のほどよろしくお願いいたします。
鍋谷 暁 Akatsuki Nabeya