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令和4年6月定例会で初の一般質問に!③移住定住のPR
3.移住定住のPRについて
①現在活用しているSNSの利用状況と今後の活用方針は?
現在、能代市ではLINE、YouTube、Twitterの3つのSNSを活用し、移住定住に関するPRあるいはサポートを行っております。また、SNSに加えて、移住定住ガイドブック、のしろ暮らすを発行し、紙媒体によるPRも行っています。
我が国では、全国的に人口減少、少子高齢化が進み、能代市だけでなく多くの地方自治体で移住定住促進に力を入れ、PRに取り組んでおります。その中で移住者、定住者を増やしていくためには、その多くの自治体の中から能代市を選んでいただく必要があります。その熾烈な競争を勝ち抜くためには、能代に住みたいと思わせる制度の充実ももちろん重要ではありますが、PRもまた重要であると考えます。
我が国では、全国的に人口減少、少子高齢化が進み、能代市だけでなく多くの地方自治体で移住定住促進に力を入れ、PRに取り組んでおります。その中で移住者、定住者を増やしていくためには、その多くの自治体の中から能代市を選んでいただく必要があります。その熾烈な競争を勝ち抜くためには、能代に住みたいと思わせる制度の充実ももちろん重要ではありますが、PRもまた重要であると考えます。
Answer. 令和元年12月に開設したLINE公式アカウントは、約1,000名に御登録いただき情報発信を行っているほか、双方向で個別にメッセージを送信できる機能により相談対応に活用しております。
令和3年4月にはユーチューブチャンネルを開設し、ライブ配信等により本市の暮らしの魅力等を発信しております。配信の内容は後日視聴することもでき、毎回300件を超える視聴者数を記録するなど関心を寄せていただいております。
令和4年4月には、日々の暮らしをタイムリーに伝えるためツイッターの運用を開始し、2か月で約100名の方が登録しております。
これらのSNSの活用により、登録者御本人に情報を拡散していただくことでほかの方の移住にも結びつくものと考えておりますので、引き続き話題の選定や発信に工夫を凝らしてまいります。また、広報のしろへの折り込みにより配付するPRチラシ、のしろ暮らす通信等にもSNSを含む情報を掲載し、積極的な周知に努めてまいります。
これらのSNSの活用により、登録者御本人に情報を拡散していただくことでほかの方の移住にも結びつくものと考えておりますので、引き続き話題の選定や発信に工夫を凝らしてまいります。また、広報のしろへの折り込みにより配付するPRチラシ、のしろ暮らす通信等にもSNSを含む情報を掲載し、積極的な周知に努めてまいります。
②フェイスブックやインスタグラム等のその他SNSを新たに導入する考えは ?
総務省情報通信政策研究所の令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書によると、
インスタグラムは10代、20代の利用率が70%弱と高く、年代が上がると利用率も低くなっております。
一方、フェイスブックは30代の利用率が50%弱で最も高く、20代~50代のビジネス層の利用が多い傾向にあります。人口減少、少子高齢化対策にとって鍵となる若い年代を取り込むにはインスタグラムの活用が必要になってくると考えます。
また、フェイスブックを運営、管理するMetaは2012年にインスタグラムを買収しており、アカウント同士の連携が可能となっております。したがって、インスタグラムとフェイスブックを同時活用することは、運営、管理の面でも効率的だと考えます。既に能代市にはフェイスブックの公式アカウントがありますので、移住定住用のフェイスブックアカウントと相互シェアをすることで相乗効果が得られると考えます。
また、フェイスブックを運営、管理するMetaは2012年にインスタグラムを買収しており、アカウント同士の連携が可能となっております。したがって、インスタグラムとフェイスブックを同時活用することは、運営、管理の面でも効率的だと考えます。既に能代市にはフェイスブックの公式アカウントがありますので、移住定住用のフェイスブックアカウントと相互シェアをすることで相乗効果が得られると考えます。
Answer. おのおののSNSにはそれぞれ特性があり、現在運用している3種類は、本市が実施する相談業務や情報発信に、より適したものとして選択しております。当面は、現在活用しているこれらのSNSの発信内容の充実を図るとともに、今後も移住者や相談者等から御意見をお伺いしながら、新たな媒体の導入について検討してまいりたいと考えております。
③移住定住ガイドブック「のしろ暮らす-LIFE-」、「のしろ暮らす-WORK-」の発行部数、配布状況と今後の活用方針は?
能代市での暮らし、文化を主に紹介する「のしろ暮らす-LIFE-」と市内の企業等を主に紹介する「のしろ暮らす-WORK-」の2種類を発行しております。
クオリティーが高いガイドブックでありますので、ぜひとも多くの方々に御覧いただき、移住するきっかけを増やしていくことが重要だと考えます。中でも、首都圏あるいは大阪、名古屋、福岡、仙台といった都市圏を中心に配布先を増やしていくことが重要だと考えます。
Answer. 移住定住ガイドブック「のしろ暮らす-LIFE-」、「のしろ暮らす-WORK-」の発行部数、配布状況と今後の活用方針についてでありますが、本市での生活を始めるに当たり役立つ情報を掲載したLIFEは4年1月に、企業紹介をメインとするWORKは3月にそれぞれ1,500部を発行いたしました。
首都圏にある移住・交流情報ガーデンやAターンサポートセンター等の移住支援施設、秋田県関連の物産館、県内の空港等に設置を依頼しているほか、市内の公共施設等を含めると600部ほどが送付済みとなっております。
これまで新型コロナウイルスの影響により、対面の移住相談の場が制限されておりましたが、今年度はAターンフェア等への出展のほか、市独自の移住就業フェアを新たに開催することとしておりますので、そのような機会にもガイドブックを活用し、移住定住を推進してまいりたいと考えております。
これまで新型コロナウイルスの影響により、対面の移住相談の場が制限されておりましたが、今年度はAターンフェア等への出展のほか、市独自の移住就業フェアを新たに開催することとしておりますので、そのような機会にもガイドブックを活用し、移住定住を推進してまいりたいと考えております。
※ホームページ用に簡略化して記載しています。正確な質問、答弁内容は能代市議会議事録をご覧ください。
●インスタグラムは若者を中心に利用者が多く、若者のUターン、移住定住には効果的だと考えています。こちらも検討どまりに終わってしまいましたので、引き続き提案していまいりたいと思います。